2015年7月22日水曜日

子どもたちの中に残ったもの

 網走市寿大学創立50周年記念式典のアトラクションとして、白鳥生き生き太鼓を披露してきました。
エコーセンターに集まった約200人の中での演奏となりました。
太鼓の技術よりも、取り組む姿勢、届けたい心を大切にして準備を重ねてきました。


観客の皆さんには、涙ぐんでいる方もいらっしゃったことを後から聞きました。
子どもたちの表情や姿勢に心を打たれたとのことです。


 さて今日、子どもたちは何を学びとったのでしょうか。
これはなかなか教えられることではありません。
本気の取組み、本物の体験を通して自分自身でつかみとったものこそが、本人の心の栄養となるのです。

 
 今回の発表にあたり、市の社会福祉協議会の皆様をはじめ多くの方々のお世話になり、観客の皆さんに大きな拍手をいただけたことは、子どもたちの大きな財産となったはずです。