2024年3月22日金曜日

第24回卒業証書授与式挙行

 本日9名の卒業生を送り出しました。

いつも、下の学年への気遣いを忘れず、全校のみんなが仲良くなれるようにと考え、行動していた子供たち。

全校給食など、いろいろな企画を立てて実行したり、学び合い学習で下の学年にわかりやすく丁寧に教えたり、一緒に遊んだり、友達が頑張っている姿に惜しみない声援や拍手を送ったりする姿は本当に素敵でした。

中学校でも、一人一人のよさを発揮し、楽しくて充実した毎日を送ることができるよう祈っています。









2024年3月21日木曜日

卒業式前日準備

いよいよ明日は卒業式、修了式、離任式です。

前日準備も終わり、あとは本番を待つばかりです。

子供たちの間では、明日の服装や持ち物、離任式の話題で持ちきりでした。

明日は穏やかな天気でありますように。









 

2024年3月18日月曜日

卒業式の総練習

 卒業式まで残り4日となりました。

これまで、6年生と1~5年生は別々に練習をしていましたが、今日は本番と同じように全員でやってみました。

みんな、「本当に卒業するんだ!」と急に実感が湧いてきたようです。

実際に合わせてやってみると、立ち座りのタイミングが分からなくなったり、緊張して声が小さくなってしまったりする場面もあり、後半は一つ一つ確認しながら、うまくいかなかったところの練習をしました。

卒業式は、6年生にとって最後の授業です。

これまでの学びの成果を発揮し合い、心のこもった素敵な式となるよう、どの学年ももうひと頑張りです。
















2024年3月15日金曜日

3年生が理科まつりをひらきました

 3年生が理科の学びをいかして作ったおもちゃを使った「理科まつり」をひらき1・2年生を招待しました。

ゴムの力を使った射的、風の力を使ったレースや写真コーナーなど、5つのブースを用意しました。
「1・2年生のみんなに楽しんでもらう」という目標に向けて企画、準備、運営と一生懸命に取り組みました。
がんばりの甲斐あって、1・2年生も笑顔で楽しんでくれましたし、「すごい!」「なんで?」と理科の面白さや不思議さにも触れてくれた様子でした。
3年生も4月になれば上の立場になることが増えてきます。
下級生の立場で物を考えたり、人のためにがんばって、そこに達成感を感じたり、遊びの中に貴重な学びを得ることができた2時間でした。













2024年3月8日金曜日

先生とガチ遊び

 6年生が、今年度やりたいことの一つに、「先生方との対決」というのがありました。

卒業まで残り1か月という頃、ついに6年生から挑戦状とも言うべきイベントの案内が来ました。

内容は「ケイドロ」と「ドッジボール」です。

案内の最後には、「小学校生活最後のガチ遊びをよろしくお願いします!!(本気で)」

と書かれていました。

そこで、本日5・6年生と先生方7名が本気で対決しました。

ケイドロは10分間。鬼は先生方です。

キャーキャー言いながら逃げ回る子供たち。

「先生たちがミサイルみたいに追いかけてく!」

と必死で走っていました。

最初は3名の鬼からスタートし、1分ごとに鬼を1名ずつ増やしていき、残り1分というところで全員捕まってしまいました。

続いてドッジボールは15分間。

どんなに思いっきり投げても投げても先生たちにキャッチされ、勝負は引き分けでした。

思いのほか先生方が強く、一筋縄ではいかないことを楽しんでいました。

「実は先生たちってすごいんだ!」「またやりたかったな!」「楽しかった!!」

と、とても満足そうな6年生でした。

また一つ、楽しい思い出が増えた日になりました。





2024年3月7日木曜日

6年生を送る会

 卒業式まで2週間余り。

今日は、6年生に感謝の気持ちを伝え、楽しんでもらうための「送る会」を開催しました。

司会は新児童会役員です。

1年生、2・3年生、4・5年生がそれぞれ出し物を披露しました。

1年生は、鍵盤ハーモニカの演奏をした後、ドッジボールで6年生に対決を挑みました。

この日のために特別な訓練をしたという1年生。

「1年生が一人でも当てられずに残っていたら、1年生の勝ち」

というハンデをもらっての対決で、見事1年生が勝ちました。

続いて2・3年生の出し物は二つ。

一つ目は、1年生と同じドッジボール対決です。互いに本気でやっても五分五分の勝負で、引き分けとなりました。これには、みんなから「お~!!」という歓声が上がっていました。

二つ目は、劇「スイミー」です。道具の準備やシナリオ作りも子供たちが行いました。6年生にも協力してもらい、とても楽しい劇になっていました。

最後は、4・5年生の「6年生クイズ」です。

事前に6年生から取ったアンケートを基に出題されました。

「○○さんが6年間で一番心に残っている事件は何でしょう」

「○○さんが6年間で一番緊張したのはいつでしょう」

など、6年間を楽しく振り返ることのできる内容でした。

インタビュアーも上手で、思わず笑いが起きるリアクションで盛り上げてくれました。

みんなから慕われている6年生への感謝の気持ちが溢れていて、とても楽しい会となりました。

残り少ない小学校生活を、みんなで大切に過ごしてほしいと思います。






















2024年3月6日水曜日

4年生かがくあそび

 4年生は理科の1年間の学習内容を全て学び終え、今日から復習に取り組み始めました。

ただ、ずっと復習では意欲も半減してしまうので、1時間の半分は「かがくあそび」を行いました。

 今日は「水はせまいすき間に入り込む」という性質をつかった遊びでした。ティッシュペーパーを使ってカップからカップへ水を自然に移動させる実験です。
 3色の色水を用意した子ども達には「カップに触れずに、色水を空っぽのカップに移してもらいます。」と言い、「これ使ってね」とティッシュを渡しました。
「えっ?」「できるわけない」という表情の子ども達でしたが、折りたたんだティッシュでカップとカップをつなぐと…。
 ティッシュに水が吸い上げられていく様子やカップの中に水がたまっていく様子を「すごい!」「来た来た!」「混ざった色がきれい!」と目を輝かせながら観察していました。
 やはり実体験に勝る学習はありませんね。
授業の終わりには「水がせまいところに入っていくことがわかった。」「これで泥水もろ過させられると思った。」「片栗粉でやったらどうなるんだろう?」と新たな発見や発想、疑問がある、学びの大きい遊びの時間になりました。