2015年10月29日木曜日

児童総会


後期の児童総会の様子です。
4~6年生26名が音楽室に集まりました。
児童会3役による司会や委員長の説明だけではなく、各委員も事前に考えた質問や意見を出し合いました。
特に、初めて活動することに興味を持ち、
「~してほしい。~が楽しみです。」
という意見が出されました。

また、各委員会の活動や日にちが重ならないように、低学年も参加しやすいように児童会で調整したり、事前にお知らせすることが必要という意見があがりました。

ぜひ、楽しい学校になるように自分から計画的に活動してほしいですね。

命の授業

 昨日の3時間目、4年生が保健の授業を行いました。
市内の病院で助産師をしている保護者の方を講師にお招きして、『命の誕生について』や『これから起きる第二次性徴について』などのお話をしていただきました。

『命の誕生について』では、赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいる時の様子や、赤ちゃんがどんな気持ちでいるかというお話でした。
『これから起きる第二次性徴について』では、これから成長していく過程での男女の違いについてのお話しでした。

赤ちゃん人形をだっこしてみました。
意外と重いと感じた子が多いようでした。
子どもたちは、針の穴のような小さな卵子から命が誕生したことにおどろき、今日まで成長してきたことを実感したようです。また、これから成長していく上で起こることをしっかり学べた様子でした。


『身体の成長はとても素敵で大事なことなんですよ。』といった言葉で、とてもあたたかい授業となりました。
貴重なお話ありがとうございました。


2015年10月27日火曜日

図書探検に行こう!

 今朝のホールの様子です。

学校図書館司書の先生が1年生に、図書コーナーの本の分類についてお話していました。

どの棚に、どんな仲間の本があるのかを知り、図書コーナーに詳しくなった1年生、仲間分けがわかることで、必要に応じて、本を見つけられるようになります。


たくさん本を読んで、たくさん学んでくださいね。

2015年10月23日金曜日

はくちょうだいYesterday ~道東六都市町内会長大会~ 『大きな支えに感謝』

 網走市内のホテルで、道東六都市町内会長大会が開催され、白鳥生き生き太鼓が開会式のオープニングを飾りました。

およそ200人のお客さんの前での演奏でした。

今回初めて、本演奏前の「呼び込み太鼓」を行いました。
前日に修正したポイントを子供たちがしっかりと理解し、本番で演奏する姿に感動しました。

また、6年生の原稿なしでの挨拶も大変素晴らしく、今回も子供たちの成長に驚かされました。

会場まで送迎して下さった保護者の皆様、貴重な機会を下さった町内会の皆様、子供たちにとって大きな成長の機会となりました。ありがとうございました。
 

ふるさとの味に親しむ

今日は『ふるさと給食』でした。
メニューは「鮭ザンギ丼」「しじみ汁」「牛乳」です。
しょうゆやにんにく、生姜・カレー粉などで下味をつけ、衣を付けて油で揚げた『鮭』に、玉ねぎ・人参・長天・長ねぎが具材に加わります。

そして、「オホーツクザンギ丼」のルールの一つである「網走産の貝を使った汁物をつける」に則り、しじみ汁をつけました。

鮭ザンギはしょうゆの味をベースにふわっとカレーの風味がきいていてとても美味しかったです。
子どもたちも大満足!!!口々に『美味しいね。』との声が上がり、嬉しい笑顔がたくさん見られました。お皿もご覧の通り、からっぽになりました。
残量もほとんどなく、おなかもぽんぽこになったようでした。



2015年10月22日木曜日

給食の時間に・・・

 今日は、栄養教諭の先生がきてくれました。今回も給食の時間に各学級をまわって、

食べ物や食べることについていろいろと教えていただきました。 

  低学年には、ご飯をたべるときのあいさつ…
「いただきます。」「ごちそうさま。」についてお話していただきました。
 
 いのちを「いただきます」ということにつながったり、おいしいごはんを用意するまでに、食材を育てたり、準備したり、調理したり、色々な人ががんばってくれて「ごちそう」してくれることに感謝してあいさつをする…ということをおしえていただきました。

 高学年は、食べ物の栄養バランスや体へのはたらきを教えていただきました。実際に今食べている給食の食材の仲間分けをすることができました。

2015年10月21日水曜日

あとかたづけ


 今日は、子ども達がお世話していた学校農園の後片づけをしました。

春には、一粒のたねから始まりました。次第に小さな芽が出て、葉や実をつけていく

成長の様子を子ども達の手でつなげていきました。

 
 身長よりも大きくなった植物を掘り起し、

「これ、まだ食べれそうだよ!」と

最後まで実りを大切にしている姿を見ることが

できました。

「ありがとう。」

感謝の気持ちを胸に、今後に活かしていこうね。













2015年10月20日火曜日

正解に至る道に価値がある


5年生の5時間目の授業は理科です。子供たちは、降雨量と川の水位のデータとにらめっこ。「8日は、日中にかなりの量の雨が降っているよ」とさっそく子供たちはデータの特徴を読み取りました。続いて、川の水位のデータを見ます。「あれ、8日の日中は、それほど水位が上昇していないな」「雨が降っているはずなのに…」「9日になって上昇しているぞ」。そこで、先生が学習課題を提示します。「9日は、雨が降っていないのになぜ川の水位が上昇したのでしょうか。」子供たちは周りの友達と話し合いながら、自分なりの考えをもとうと努力します。

「正解」を知ることはとても大切です。しかし、答えを導き出す過程にこそ、学びの楽しさがあり、学びの価値があると、子供たちの姿は語っています。将来出会うであろう様々な問題に立ち向かっていく力を、友達とのかかわりの中で培ってほしいと願っています。

2015年10月19日月曜日

体験を通して学ぶ(1年生活科)

 春から、学級園で育てた作物が収穫の時期を迎えています。本日は、1年生がキャベツの浅漬けにチャレンジ。とれたての瑞々しいキャベツをビニール袋に入れ、浅漬けのもとを入れてモミモミ。「ぎしぎし」という音とともに、どこからか「おいしくなあれ」の声も聞こえてきます。
 自分たちで作物を育て食べることで、作り手の苦労や喜びを少しでも感じ取ることができたなら、それは素晴らしいことです。「作り手」というのは、農家の方はもちろん、毎日の料理を作ってくれる保護者の方であり、給食の調理をしてくださっている調理員の方も含むものだと思います。
 1つの体験から学んだことを、他の場面で生かせるような子供たちに成長してほしいと願っています。


2015年10月16日金曜日

公開研究会

今日、公開研究会がありました。
道徳の時間と国語科の授業を公開しました。
道徳の時間は、『私たちの道徳』という資料を活用した授業を、
国語科の授業は、「読むこと」(説明文)の授業を公開しました。
【道徳】
・どうやったら自分の心と向き合える時間にできるのか
・どうやったら道徳的価値について深く考える時間にできるのか
【国語】
・習得、活用を意識した単元構成、1単位時間の授業はどうあるべきか
・学習用語の獲得を意識した授業はどうあるべきか
等々、今までの研修の積み上げが試される1時間となりました。
参観者、助言者、講師の先生からたくさんの御助言・御示唆をいただきました。
今後の日常授業の糧にしていきます。


2015年10月14日水曜日

感謝の心

 すっかり外が寒くなり、陽が落ちるのも早まってきました。

学校でも、朝には各所で暖房を入れ、空気を暖めています。
そんな秋の1日の子どもたちの様子です。


 用務員さんが作ってくれた「長縄一人で回せるマシーン」を使って、はばたきタイムにホールで長縄を楽しんでいました。
様々な場面で協力してくれている用務員さんに感謝です。

子どもたちも、感謝の心を忘れずに大切に使っていけると良いですね。

2015年10月13日火曜日

書写



5年生と6年生は一時間目は書写の時間です。

5年生は「成長」の清書です。

書き順と字形に気を付け、各自めあてを決めてから、5枚程度書きました。







6年生は「友情」の清書です。

めあては、文字の組み立て方と点や画のつながりです。見本の書き方を映像で見て、確認して書いています。みなさん姿勢正しくして書いていますね。


この授業で書いた作品は、学校の廊下&作品展に出品の予定です。

2015年10月8日木曜日

教師自身が学び続け、教壇に立つ

本日、暴風雨のため臨時休校となりました。
この日は、1週間後(16日)に控えている公開研究会に向け、模擬授業を行いました。
私たち教師は授業をする前に、どんな授業をするか計画を立てます(学習指導案といいます)。
しかし、学習指導案だけでは、実際の子供の反応やそれに対する対応等、見えてこないものがたくさんあります。
そこで、教師を子供役にした模擬授業を行うことで、学習指導案だけでは見えてこないもの、気付かなかったことなどを確認します。

授業を行う上で大事にしたいことは、
・子供の思考に沿うこと(子供だったら、こう考える→だから、このように対応しよう!)
・目標を明確にすること(子供たちに何を教えたいのか、誰が聞いてもわかりやすくしよう!)
です。
そのことをいかに子供たちに伝えるか、発問(子供への問いかけ)や板書、教材・教具が大事になってきます。
このようなことを考えても、なかなかうまくいきません。しかし、子供たちのために教師自身が学び続けています。

2015年10月7日水曜日

素敵な来客


 白鳥台小学校には、たくさんの方々が来られます。

保護者の方々、地域の方々や業者の方々、そして今日はこんな方が・・・



かわいいポニーがやってきました。

子ども達もポニーと触れ合い、優しい一時を過ごしました。


下校の時には、「また、明日会おうね!」と

ポニーにさよならの挨拶をしてから、帰宅する子ども達の姿を見て、

優しい気持ちにさせられた一時でした。


2015年10月6日火曜日

何でもない1日の特別な出来事

 穏やかな秋の1日。

突然、6年生から声がかかりました。

「先生、私たち6年生を写してください。」
 
「私たち、ジャンプします!!」

「えっ、ジャンプ?」

「そう、私たち、ただ跳びます。」

昼休みの6年生教室は、急遽スタジオになります。

6年生は、張り切って跳んでくれました。

ただ、ジャンプするだけなのにこの笑顔。

何でもない日なんてとんでもない。
 
子供たちの心は、何にだって前向きになれるのです。
 
そのパワーを全身で受け止められるように、子供たちと日々接していきたいなあ。
 
そんなことを考えた1コマでした。


2015年10月2日金曜日

強風の一日

朝方からの強風で、児童の登下校が心配されました。
安全確保のため、子どもたちは校舎内での遊びとなりました。

体育館では、バトミントンやバスケット。
ホールではカレンダーで作った大きな紙飛行機を飛ばす姿が見られました。
その頃の外の様子は・・・と言うと、校舎周りの木々が斜めに傾いていたり、壊れた白いプランターが強風でグランドの端まで転がったりと、自然の強さを見せつけていました。
午後からは強かった風は少しずつ穏やかになってきたようです。
明日の朝には落ち着くような天気予報です。
畑や建物などへの被害がないことを願います。

2015年10月1日木曜日

ゴールの先に・・・

 今日は、白鳥台小学校のマラソン大会でした。
前日までの寒さもどこへやら、ぽかぽか陽気の中で開催することができました。


 
「学校の記録を塗りかえたい!」
「昨年よりも順位をあげたい!」
「自分のベストタイムを超えたい!」
「完走したい!」
「参加するぞ!」
 
とそれぞれの目標を心に刻み、どの子も最後まで一生懸命頑張ったと思います。
また、保護者の方々の温かい応援も大きなパワーになりました。
 


 走り終えた子供たちは「練習の時より速かったね」「金メダルタイムおめでとう」と声を掛け合う姿がすがすがしかったです。