2015年10月8日木曜日

教師自身が学び続け、教壇に立つ

本日、暴風雨のため臨時休校となりました。
この日は、1週間後(16日)に控えている公開研究会に向け、模擬授業を行いました。
私たち教師は授業をする前に、どんな授業をするか計画を立てます(学習指導案といいます)。
しかし、学習指導案だけでは、実際の子供の反応やそれに対する対応等、見えてこないものがたくさんあります。
そこで、教師を子供役にした模擬授業を行うことで、学習指導案だけでは見えてこないもの、気付かなかったことなどを確認します。

授業を行う上で大事にしたいことは、
・子供の思考に沿うこと(子供だったら、こう考える→だから、このように対応しよう!)
・目標を明確にすること(子供たちに何を教えたいのか、誰が聞いてもわかりやすくしよう!)
です。
そのことをいかに子供たちに伝えるか、発問(子供への問いかけ)や板書、教材・教具が大事になってきます。
このようなことを考えても、なかなかうまくいきません。しかし、子供たちのために教師自身が学び続けています。