2014年6月11日水曜日

忘却曲線

みなさんは忘却曲線という言葉を知っていますか?
エビングハウスというドイツの心理学者が発見したものです。
1日経つと、覚えた事の74%は忘れてしまうそうです。

今日5・6年生の社会では、4月から今まで学習したことを「復習」しました。
子供たちは予想よりも覚えていましたが、やはり忘れていた内容もありました。
忘れていた内容も改めて「復習」出来るといいですね。


一生懸命覚えても、たったの1日でかなりの量を忘れてしまいます。
これは「頭が良い」「勉強が苦手」の問題ではなく、脳が持っているそのものの仕組みです。
忘れにくくする脳(脳をだます)にすることが大事です。
そのためには、翌日までに復習すること、次は7日〜10日までに、その次は4週間〜6週間後の間に復習すると効果的です。


1年生は外で鉄棒をしていました。