災害が起きた時、まずは自分で自分の身を守ることが最優先です。
そして、その上で周囲の人と力を合わせて困難を乗り超えていかなければなりません。
そこで、今日は消防や市の防災課、社会福祉協議会の方とともに、災害を乗り越えるための知識やスキルを身に付けるために一日防災学校を行いました。
まずは、地震発生後に火事が起きたという設定で避難訓練を行い、音楽室で煙体験をしました。
その後、1・2年生は消防車などの緊急車両を見学し、車の役割を教えてもらいました。
3・4年生は、段ボールベットを組み立て、避難所での過ごし方や子供でも「みんなのためにできることがあるんだ」ということを学びました。
5・6年生は、車いすの方や視覚障がいのあるかたを介助しながら避難する方法を体験しました。