2024年10月15日火曜日

いざという時に、自分の身を守るために

 4年生が行っている災害に関わる授業ですが、今日は防災士の方に先生としてお越しいただきました。

新聞紙でスリッパを作ったり、ゴミ袋で防寒用の服を作ったり、サランラップでひもを作ったりと、災害時にすぐに使えるいろいろな技を実際に作りながら教えていただきました。

骨折した時に、新聞紙を添え木にし、サランラップを包帯や三角巾代わりに使う方法も教えてもらい、とても勉強になりました。

このような知識をつかわずに生活できるのが一番ですが、災害が起きた時に、ちょっとした知識があることで、自分の身や周りの人の身を守ることができます。

最近は、思いもよらない大災害が起きています。

自助、公助、共助について学び、小さい時から身に付ける方法を身に付けておくことは本当に大切なことだと改めて感じる授業でした。