2016年2月12日金曜日

「伝統みのり」~流氷祭りに参加

 昨日2月11日(木)は、毎年恒例の流氷まつりに「白鳥獅子舞」「白鳥いきいき太鼓」が参加してきました。伝統みのりで年間を通じて3年生から6年生までが取り組んでいる活動ですが、今回の参加は、インフルエンザの流行により残念ながら、メンバー全員ということにはなりませんでしたが、限られたメンバーで精いっぱいの演奏や演技をすることができました。
出番を待ち、テントにて寒さをしのぐ出演者のみなさん。
前日までに、参加できない仲間の代わりをどうするか…高学年を中心に対策を考える姿が見られ、この「伝統みのり」の取り組みが自分たちのものとしてしっかりと先輩から後輩へと受け継がれ、あゆみを進めていることが感じられました。
流氷祭りオープニングは、白鳥いきいき太鼓が担当しました。

 また、この取り組みを後押ししてくださる心強い味方として、毎週のように指導に来て下さる地域の指導者の方をはじめ、参加にあたり児童の送り迎えに協力してくださる保護者の皆様、そして太鼓や獅子舞、楽器などの道具を運搬してくださるPTAのみなさまがいてくださることに改めて感謝申し上げます。
つぎに白鳥獅子舞の演奏と演技を行いました。
通常お獅子は2頭です。
さて、流氷祭り当日は、冷たい風が吹くすさぶ中、顔と手を真っ赤にさせながらステージ上で立派に演奏や演技をする児童のみなさんの姿がありました。

  太鼓も笛も、そのほかの楽器も…すべて素手での演奏になるため、だんだんと手もかじかみ大変な中でしたが、白鳥台小学校のみなさんは最後までしっかりと演奏や演技をおこなうことができました。会場にいたお客さんたちにもきっとそのがんばりや努力は伝わったと思います。

  まだまだ、寒い日は続きますし、インフルエンザなどの流行も心配されますが、これからも体調に気をつけながら、学校生活を過ごしていってほしいと思います。お疲れさまでした!!

太鼓や獅子舞など、道具の運搬に協力してくださるPTAの皆様。
保護者のみなさま、地域のみなさま、御協力いただきましてありがとうございました!