2020年10月20日火曜日

避難訓練がありました。

 今日は、地震が起きた後に理科室から出火し、火事が起きたという想定の避難訓練を行いました。
児童のみなさんは、おしゃべりをすることなく、ハンカチを口に当てながら、外へ避難することがことができていました。

 消防署の方からも、「お」さない、「か」けない、「し」ゃべらない、「も」どらないの合言葉を忘れずに、安全に避難しましょうとお話がありました。
 万が一の時に、まず大事なのは、慌てずしっかりと指示を聞いて、周りをよく見て行動することです。日ごろから、このことを心がけて生活できるといいですね。

 また、実際に火事があった際に、消火器を使う可能性の高い、担任外の職員で消火器の訓練も行いました。
 火の根本に消火剤をかけ、徐々に火に近づいて消していきます。避難訓練では、児童の避難に加え、教職員の連係プレーの訓練でもあります。
 万が一に備え、消火器や放送機器の使い方の確認なども行っています。

 訓練後は、各学級ごとに津波が警戒される場合の避難方法についても学習しました。