2019年6月28日金曜日

防犯教室

 今日は校舎内に不審者が侵入したとの想定で、不審者対応の防犯訓練が行われました。

 不審者が侵入したという意味の暗号の放送で児童が教室から避難場所に速やかに移動しました。
 教員は児童を避難させた後、男性教員が中心になって、犯人の制圧に向かい、警察の到着を待ちました。

 訓練終了後、警察の方からも、校長先生からも、児童のみなさんが避難する際に、一言も声が聞こえず、速やかに避難することができたのがとてもよかったですねとの講評をいただきました。

 職員室で放送をしていても、児童の声や物音は一切聞こえず、どのように動いているかはわかりませんでした。
 不審者にも位置がわからないということなので、素晴らしいです。

 今回の訓練を忘れず、万が一本番があった時には、放送や先生方の話をよくきいて、避難しましょう。
 網走市内でも先週は不審者の情報があり、全国でも登校中などに被害にあうケースが出てきています。
 その際には、「いかのおすし」の対応で自分の身は自分で守りましょう。