3月に入り、6年生は卒業に向けてのカウントダウンが始まっています。
今日は、2名の6年生にこれまでの感謝の気持ちを伝えるために、「6年生を送る会」が開催されました。
それぞれの学級で、「6年生に喜んでもらいたい!」と考え、出し物の内容を工夫して準備を進めてきました。
1・2年生は「白鳥台小クイズ」でした。全部、学校中を歩き回って数え、問題を作っていました。
「学校にはごみ箱が何個あるでしょう?」「階段は何段あるでしょう?」といった、普段気にしたことのない問題ばかりで、「へえ!」「え!?」とみんな楽しく参加していました。
3・4年生は、卒業生の将来の夢を人間影絵で表現したクイズと歌のプレゼントをしました。
何を使ったら鉛筆に見えるかな? ハムスターに見えるかな? などと試行錯誤をし、たくさん練習したのがよくわかる発表でした。幕の後ろで必死に場面転換している様子もとても微笑ましいものでした。歌声も素敵で、ジ~ンときました。
5年生は借り人競争とお世話になった先生クイズをしました。
ルールもアレンジされていて、見ている方も楽しい競争でした。また、クイズはさすが5年生。問題の内容もさることながら、映し出すクイズにアニメーションをうまく取り入れて、見ているだけでみんなが笑顔になれる出し物でした。
6年生の感謝の言葉は、笑いも取りながら素直な気持ちが溢れていて、成長を感じるものでした。
とてもあったかくて、楽しい会でした。