2024年11月13日水曜日

舞台練習に熱が入っています

学習発表会まで10日余りとなりました。
舞台セットも整い、本番に向けた練習にも熱が入ってきました。
今年度は、4月から音読に力を入れてきたため、どの学級でも朗読発表を取り入れています。
教室では大きな声が出ていても、いざ舞台に立つと早口になったり、声が小さくなったりしてしまいます。
今は、体育館の後ろまで聞こえるような声で話すことや、台本を見なくてもセリフが言えるようにすることを中心に練習しています。
演じている本人も、観ている方にも楽しい発表になるようにしようと頑張っています。
















2024年11月12日火曜日

フッ化物洗口の練習開始

 コロナ禍で中止されていたフッ化物洗口が再開されることになりました。

本校では、毎週火曜日の朝、希望者のみ行います。

11月中は水うがいで練習をし、12月から洗口液を使って行うことになっています。

1~4年生は初めてのことなので、興味津々でした。

今日は手順をていねいに説明し、一つ一つ確認しながら練習をしました。









2024年11月8日金曜日

網走産のお米、おいしいね!

 網走で、唯一お米を栽培しているのは、本校卒業生の保護者である福田農場さんです。

しかも!水稲栽培ではなく、陸稲栽培です。

今日の給食では、その福田農場さんが収穫したお米が提供されました。

網走では初めてのことです。

そのため、福田さんによる講話が行われ、多くの報道関係者が集まりました。

「皆さんには夢がありますか?」

という言葉で始まった講話では、お米を作ろうと思ったきっかけや、福田さんの夢、今日に至るまでの8年間の歩みについてお話がありました。

この寒い網走の地で、陸稲栽培をするというだけでも驚きですが、一番感動したのは、栽培を始めるきっかけです。

収穫量が増えるまでには多くの苦労があったにもかかわらず、

「食材が高騰する中、網走産のお米を提供することで、おかずやジャムなど子供たちが喜ぶ食材を出してもらえるようにしたい。おいしいお米を出したい。」

という夢の実現のため、頑張ってこられたそうです。

子供たちも、夢を実現させていく福田さんの思いに触れ、真剣に耳を傾けていました。

そして、報道関係者からのインタビュにーもはきはきと答えていました。

陸稲栽培のお米は最高においしくて、笑顔で食べていました。




2024年11月5日火曜日

技能実習生と国際交流

 地域の農家で働いている、ネパールとカンボジア出身の技能実習生と3・4年生が交流会を開きました。

初めに自己紹介をし合い、その後ドッジボールやお手玉、けん玉などをしました。

最初は子供たちも緊張していましたが、一緒に体を動かすうちにすぐ打ち解け、コミュニケーションをとっていました。

お手玉をした時には、初めて挑戦したのに、実習生の方は片手で3つのお手玉を上手に回していて、子供たちはびっくり!

「すご~い」と歓声が上がりました。

とても楽しく交流でき、子供たちは終始笑顔でした。

「せっかく身近に外国の方がいらっしゃるのに、交流しないのはもったいない!」と卒業生の保護者に声をかけてもらって実現した交流会でしたが、子供たちにも大好評でとても良い機会となったので、来年度以降も続けていきたいと思っています。