2025年10月6日月曜日

挑戦の先にあるもの~マラソン大会を振り返って~

今年度のマラソン大会は、清々しい秋晴れのもと行われました。


走る前に校長先生からは「勇気をもってチャレンジすること」「最後まであきらめないこと」「努力している人を応援すること」についてお話がありました。


1・2年生はコースを1周(約1㎞)です。元気いっぱい走る姿が大変立派でした。





3・4年生はコースを2周(約2㎞)です。苦しくても力強く走る姿に感動しました。





5・6年生はコースを3周(約3㎞)です。長い距離ですが、自分のペースでゴールを目指しました。全学年の子供たちの勇気をもってチャレンジする姿が見られ嬉しく思います。







応援にお越しいただいた保護者の方々からの声援を受け、走り切ることができた子供たちです。多くの子が、達成感や満足感を得ることができたことでしょう。



今年は1・2年生女子と3・4年生男子において記録更新されています。頑張ったすべての子供たちに心からの拍手を送ります。応援いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。








2025年10月1日水曜日

2学期が始まりました ~「学び合い学習」自ら行動する力を育むための活動~

 9月30日から2学期がスタートしました2学期は103日間です。始業式では、校長先生から、みんなが学校が楽しいと思えるようになるために意識したらよいことについてお話がありました。


お話は、これまでの授業や学校生活で見られた子どもたちよいの姿を例にしながら、全員で、「自分が自分らしく輝ける学校」を目指していこうという内容でした。

これまでよかったことは継続していくことと、がんばって変えていくことについて、一人一人の取組を期待しています。


2・4・6年生の代表の子による発表や、児童会代表挨拶、後期児童会役員任命式も行われています。


学び合いの学習も行われています。今回は、1年生と5・6年生でした。縦割りで、高学年の子が教える姿もたくさん見られます。協働しながら学び合う取組は本校のよさです。

学び合いの学習では、毎回、子供たちに課題が示されます。

〇1年生 「3つのかずのけいさん」の おさらいを しよう

〇5年生 平均から全体の量を求める。

〇6年生 等しい比を見つけることができる。

〇わかば 小数や分数で表された比を簡単にすることができる。



引き続き、子供たちで課題解決を図りながら自ら行動する力を育むための活動を大切にしてまいります。


2025年9月29日月曜日

1学期終了しました

 

9月26日に1学期終業式が行われました。



 校長先生からは、前期の活動についての映像を通して振り返りながら、子供たちの学校評価結果を受け、後期に向けて期待することについてのお話がありました。その後、1学期の振り返りがんばったことについて、1・3・5年生の代表の子と児童会役員からの発表がありました。







担任から渡される「あゆみ」には、子供たち一人一人が努力した証が記載されていますので賞賛と励ましをお願いします。

そして、2学期も子供たちの努力によって生まれる様々な感動場面をお伝えできるよう、教職員一同、誠心誠意取り組んでまいります。引き続き、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

子供たちの学びの姿~海洋汚染学習の様子から~

 9月24日に網走ライオンズクラブ主催の事業として、北海道博物館・北海道研究センターの圓谷学芸員主査をお招きして実施しました。5・6年生は、漂着物を通して起こりうる汚染問題について体験活動も交えながら学びました。




翌日(9月25日)には、網走市水産科学センターで水産資源の現状についての講話と体験を通して学習しています。


海に面した網走市では、美しい海浜と豊かな水産資源が大切な財産です。これらの資源の持続的な利用や保護について、多くのことを学んだ2日間でした。

2025年9月24日水曜日

交通安全を呼びかけました~旗の波運動参加~

9月22日の朝の運動は、ひさしぶりの縄跳びでした。100回以上跳べる子も増えてきました。取り組むたびに上達する子供たち です。




同じ日に、2年生4名が市事業である「旗の波運動」に参加してまいりました。場所は、国道沿い、JAオホーツク網走 北浜支店付近です。地域の方々もたくさん参加されていました。



前日から続いて風の強い日でしたが、子供たちはしっかりと旗を掲げて、交通安全を呼びかけることができました。

交通事故をあわない、起こさないを合言葉に、過ごしていきましょう。










大学生とのふれあい~東京農業大学生の学校実習体験から~

9月16日から18日の3日間、東京農業大学にて教職課程を専攻する4名の学生が本校で実習を行いました。


理科の指導も行うことから、2・3年生と4年生教室に1名ずつ、5・6年生教室に2名入りました。授業補助はもとより、休み時間や放課後など、積極的に子供たちとかかわってくださいました。



3日間という短い期間でしたが、4名の皆さんが一生懸命取り組む姿が大変嬉しく感じました。きっと、初めて子どもと向き合い、教えることの難しさや楽しさを肌で感じていただいたことでしょう。





今回、得た学びが今後のキャリアにおいて大きな意味を持っていただければ幸いです。いつか、4名の皆さんが教壇に立ち、子どもたちを笑顔にする日が来ることを楽しみにしています。