2014年10月31日金曜日

学芸会へ向けての練習が始まりました。


 今年の音楽も、1・2・3年生がタッグを組んで演奏します。曲は、○○○○体操第一で、子供たちも大好きな曲です。

 いつもは、3学年合同で練習をしていますが、今日の練習は2年生だけの秘密の(?)特訓でした。(時間割の関係で2年生だけでの練習となりました。)

 何度も挑戦し、正確に演奏しようと、どの子も真剣な顔つきです。
 「やったー!」
 「できたー!」
という声も聞こえてくるようになりました。
 
 粘り強く頑張る、2年生の努力の汗が光っていました。

学芸会「を」学ぶのではなく、学芸会「で」学ぶ…この意味、わかりますか?

学校の教育活動で演技・演奏のプロフェッショナルを育成しているわけではありません。プロを育てるのが、学芸会「を」学ぶとすれば、学芸会を通して、
 ・最後まで粘り強く取り組む
  (できなくても投げ出さない)
 ・みんなで協力して取り組む
  (時にはぶつかることがあっても、お互いに 話しあい、解決することを通して、人との関わりを学ぶ)
 ・自分に関わる全ての人の存在に気付き、感謝の心をもつ
等々、学芸会を手段として考えることが、学芸会「で」学ぶという意味になります。

 よく、「学芸会の前の日までで、学芸会が終わったよ」ということがあります。それは、取組の過程を大事にするのであり、本番は失敗してもそれはできなかったということにならないという意味が込められています。
 今から頑張っている子供を見守り、褒め、次への活力になるよう、「心の支援」をよろしくお願いいたします。
 



2014年10月30日木曜日

九九の練習がんばっています。

 
 かけ算九九づくりが終わり、今度は九九を覚えてスラスラいえるようにがんばっています。
 今日は「九九テスト」です。自分で挑戦したい段を選んでテストします。5の段や1の段はラクラクだったけど…緊張するなあ。

 九九は2年生の算数で最も大事な学習内容の一つですが、ここで学習したことは、6年生まで関わってきます。わり算、分数、小数、単位量当たりの大きさ、いろいろな文章題等…。すべていきつくところは、2年生の九九にかかっています。
 
 とにかく唱えて覚えないことには活用できませんから、繰り返し覚えることはすごく大事です。
 同時に、かけ算の「意味」が理解できないと、いくら九九が唱えられても本当の意味で活用できません。
 例えば、文章題で、「2個のりんごが3皿分あります。全部でりんごは何個でしょうか。」という問題で、式を立てるとき、2×3と3×2では、答えは同じ6個なりますが、
 かけ算の考え方からすると、3×2では間違いになります。
 この時期の学習はとても大事です。

2014年10月29日水曜日

「おもちゃ作り」を通して学ぶ

 
 2年生は、生活科で身の周りのものでおもちゃを作っています。子供たちは、それぞれ作りたいものを考え、
 ・「何が必要か。」
 ・「どのような手順で作っていくか。」
など計画を立て作成しています。

 計画はできても、いざ作ってみると思い通りにはいかず、「あれ、どうして?」「どうしたらいいの?」と首をかしげ、試行錯誤しながら取り組んでいました。
 
 生活科は実際にやってみることそのものが大きな学びとなっています。最初からうまくいく・成功する体験ばかりでなく、時にはつまずきながら考え、分かっていくこと(「気付き」といいます)が大切です。

 1~2年生のこのような学習・体験をもとに、3年生からの総合的な学習の時間へと発展していきます。

2014年10月28日火曜日

網走の食材を堪能していました(ふるさと給食)

 今日はふるさと給食でした。地元食材を使った給食で、「鮭・しじみ・長天」など網走の食材使った献立です。
 献立の内容は『鮭ザンギ丼・シジミ汁・大根の煮物・牛乳』です。子供たちは口々に、
   『おいし~~~い』
   『もっと食べたい!!』と大満足。

 シジミが何個入っていたかで、大騒ぎでした。よほど美味しかったのでしょうね。

まめちしき…シジミについて
 網走の「シジミ」の漁獲量は北海道一で、例年、北海道内の漁獲量の8割以上を占めています。
 網走湖のシジミの漁期は5月から10月で、資源管理のため殻幅15mm(殻長にするとおおよそ約23mm)以上の成貝のみを漁獲しているので粒が大きいことで知られています。また、冬季に藻琴湖で漁獲される「シジミ」は『寒シジミ』として有名です。
 なお、日本には「マシジミ」、「セタシジミ」、「ヤマトシジミ」の3種類のシジミがありますが、網走のシジミは「ヤマトシジミ」です。 (網走市ホームページから抜粋)

2014年10月27日月曜日

工夫してよりよいものにしていく(体育の授業から)

 
 3年生は、体育で「ハンドベースボール」の学習を行っています。
 
 昨年学習した「キックベースボール」と、打ち方が違うということで、ボールを手で打つ練習をしてから、早速ゲームを行いました。個人練習では思ったように打てずに、残念がる子もいましたが、いざゲームが始まるとみんな楽しく活動していました。
 
 今後、さらにルールの改善や作戦タイムなどを設けて、楽しく活動していきます。

ちなみに、キックベースボールは、1917年頃に、アメリカで考案されたものだそうです。
 ・ボールにはサッカーボールあるいはバレーボールが使用されていた。
 ・10人から13人の選手によって行われ、競技場にはボールがキックされるまで入ってはいけない「ニュートラルゾーン」が設けられていた。
 ・ピッチャーはおらず、ボールは90センチメートルの円でできたホームエリアからキックされた。
 ・ボールは1メートル50センチのラインを越えて飛ばなければならない。
・走者は一塁だけ進むことができた。
チームの全員がキックし終わった後に攻守交代とされた。
そうです。

 ハンドベースボールのルールについては、野球に準じるが、場所が狭い場合あるいは人数が足りない場合などには、3塁ベースを省略した三角ベースとすることもあるそうです。


【4年生社会科見学(網走監獄)】
 4年生の社会では「昔のくらしとまちづくり」の学習をしています。
 網走に人が住むようになり、発展していった様子を学ぶため、「網走監獄博物館」に見学に行きました。
 ガイドの方がついてくれて、観光客のように説明を受けながら囚人の服を着たり、監獄に入ったり学校ではできない体験ができました。
 特に、「部屋が1000以上もある」「4回も脱獄した人がいる」ということにびっくりしていました。

2014年10月24日金曜日

力いっぱい表現する

今日は「白鳥獅子舞」「白鳥生き生き太鼓」の活動がありました。
3~6年生が獅子舞と太鼓に分かれて練習しています。
地域の方に指導していただき、教員と子どもたちが力を合わせ練習しています。


 


来月の終わりには学芸会で披露できるように協力してがんばっています。

声を出すこと一つとっても、「誰かが声を出してくれるから大丈夫」という意識にならないように、一人一人の心を合わせていく必要があります。



 



 

地域の方々や保護者の皆さんからの後押しなど、多くの方から支援されている活動なので、練習を通して演技の質をさらに高めていきます。

2014年10月22日水曜日

流れる水の働き

5年生が外で理科の実験をしていました。
農園に川の模型を作り実際に水を流しながら観察しています。

 
川のカーブの外側が削れたり、運ばれた土が堆積していく様子を見ることが出来ました。

学芸会に向けての取組がスタート!先生方が器楽曲のお手本を演奏しています。