2014年10月27日月曜日

工夫してよりよいものにしていく(体育の授業から)

 
 3年生は、体育で「ハンドベースボール」の学習を行っています。
 
 昨年学習した「キックベースボール」と、打ち方が違うということで、ボールを手で打つ練習をしてから、早速ゲームを行いました。個人練習では思ったように打てずに、残念がる子もいましたが、いざゲームが始まるとみんな楽しく活動していました。
 
 今後、さらにルールの改善や作戦タイムなどを設けて、楽しく活動していきます。

ちなみに、キックベースボールは、1917年頃に、アメリカで考案されたものだそうです。
 ・ボールにはサッカーボールあるいはバレーボールが使用されていた。
 ・10人から13人の選手によって行われ、競技場にはボールがキックされるまで入ってはいけない「ニュートラルゾーン」が設けられていた。
 ・ピッチャーはおらず、ボールは90センチメートルの円でできたホームエリアからキックされた。
 ・ボールは1メートル50センチのラインを越えて飛ばなければならない。
・走者は一塁だけ進むことができた。
チームの全員がキックし終わった後に攻守交代とされた。
そうです。

 ハンドベースボールのルールについては、野球に準じるが、場所が狭い場合あるいは人数が足りない場合などには、3塁ベースを省略した三角ベースとすることもあるそうです。


【4年生社会科見学(網走監獄)】
 4年生の社会では「昔のくらしとまちづくり」の学習をしています。
 網走に人が住むようになり、発展していった様子を学ぶため、「網走監獄博物館」に見学に行きました。
 ガイドの方がついてくれて、観光客のように説明を受けながら囚人の服を着たり、監獄に入ったり学校ではできない体験ができました。
 特に、「部屋が1000以上もある」「4回も脱獄した人がいる」ということにびっくりしていました。