2年生は、生活科で身の周りのものでおもちゃを作っています。子供たちは、それぞれ作りたいものを考え、
・「何が必要か。」
・「どのような手順で作っていくか。」
など計画を立て作成しています。
計画はできても、いざ作ってみると思い通りにはいかず、「あれ、どうして?」「どうしたらいいの?」と首をかしげ、試行錯誤しながら取り組んでいました。
生活科は実際にやってみることそのものが大きな学びとなっています。最初からうまくいく・成功する体験ばかりでなく、時にはつまずきながら考え、分かっていくこと(「気付き」といいます)が大切です。
1~2年生のこのような学習・体験をもとに、3年生からの総合的な学習の時間へと発展していきます。