かけ算九九づくりが終わり、今度は九九を覚えてスラスラいえるようにがんばっています。
今日は「九九テスト」です。自分で挑戦したい段を選んでテストします。5の段や1の段はラクラクだったけど…緊張するなあ。
九九は2年生の算数で最も大事な学習内容の一つですが、ここで学習したことは、6年生まで関わってきます。わり算、分数、小数、単位量当たりの大きさ、いろいろな文章題等…。すべていきつくところは、2年生の九九にかかっています。
とにかく唱えて覚えないことには活用できませんから、繰り返し覚えることはすごく大事です。
同時に、かけ算の「意味」が理解できないと、いくら九九が唱えられても本当の意味で活用できません。
例えば、文章題で、「2個のりんごが3皿分あります。全部でりんごは何個でしょうか。」という問題で、式を立てるとき、2×3と3×2では、答えは同じ6個なりますが、
かけ算の考え方からすると、3×2では間違いになります。
この時期の学習はとても大事です。