今日は、栄養教諭である中央小の永山先生と南小の河村先生に、食に関する授業をしていただきました。
2・3年生は「毎日給食に牛乳がつくのはどうしてかな?」という課題で、牛乳には多くのカルシムが含まれていること、カルシウムには、骨や歯を丈夫にして、身体を大きくする働きがあることを学びました。
カルシウムのことをかるちゃんと名付け、他の飲み物や食品と比べながら牛乳にはどのくらいのかるちゃんが入っているのか、一日に必要なかるちゃんの量はどのくらいなのかを楽しく学びました。
1年生は、南小学校の給食室を写真で見学し、いつも食べている給食がどのように作られ、運ばれてきているのかを学びました。実際にご飯を炊いている大きな鍋を見たり、食材を混ぜる大きなへらを持って見たりし、11人の調理員さんが、800人以上の給食を作っていることに驚いていました。
それぞれに好き嫌いもありますが、給食についての理解を深めることで、感謝しながら食べてほしいなと思います。