元日本代表の空手家、杉本一樹さんが「夢先生」としてご来校いただき、夢の教室が開催されました。
参加したのは5・6年生で、前半は夢先生と交流を深めるために、みんなで力を合わせないと達成できないゲームをして楽しみました。
後半は、「苦しいことと楽しむことを大切にする」というテーマのもと、杉本さん自身が困難を乗り越えて夢に挑戦した体験を「夢曲線」として黒板に描きながら話してくださいました。
5度のケガと手術を乗り越え、夢を達成させてきた杉本さんのお話には説得力がありました。
当たり前はないからこそ、感謝の気持ちを忘れてはいけないこと。
苦しい時はその後大きくジャンプするために深くしゃがんでいる時であり、そのしゃがんでいる時にあきらめず、努力をすることがとても大切だということなど、深いお話に子供たちは真剣に耳を傾けていました。