各学年が1年生を迎える会で、趣向を凝らした出し物を披露しました。
2年生は、「ねずみくんのチョッキ」という絵本の読み聞かせ読み方や、動きを付けるなどセリフの読み方が工夫されていて、1年生も他の学年も夢中になって聞きました。
3・4年生は、いすとり?(ざぶとん)ゲームと宝探し・イスのかわりに、3・4年生が座布団を持って、1年生を受け止めてくれます。3・4年生のざぶとんに座って1年生もにっこり嬉しそうでした。良い座り心地だったそうですよ。1年生をエスコートする後ろ姿が素敵です。
5年生は、紙芝居とクイズを合わせた、ハイブリットな発表学校の約束を楽しく教えてくれました。1年生にも分かりやすいように、言葉を選んで話してくれていたのが印象的でした。
1年生は、お兄さんお姉さんにか「ありがとう」を伝えようと、歌とあいさつで気持ちのお返しをしました。覚えたばかりの校歌ですが、大きな声で元気よく歌いました。あいさつもしっかりと前を見て、体育館の後ろまで届く良い声でした。
今日のこの2時間は、どの学年も、1年生が安心して参加できるように考えていた姿がキラリと光っていました。そして、他の学年の発表の時には、全力で盛り上げようと拍手したり、応援したりととっても温かい時間になりました。笑顔がたくさんあふれた白鳥台の1日です。