今年も終わりが近づいてきましたが、相変わらず新型コロナウイルスが猛威を振るい、最近はインフルエンザや、ノロウイルスの流行も聞かれるようになりました。
あらゆる感染症の予防に大切なのは手洗いです。登校時、給食の前など、手を洗う機会は多いのですが、なかなか、ていねいな手洗いができていないなと感じていました。
そこで、2週間前から「手洗いピカピカ、ハンカチでふいてすっきりキャンペーン」を行っています。
今回その一環として、児童と一緒に手洗いの実験を行いました。
各クラスの代表に集まってもらい、手を洗う前と、あらった後の手を寒天培地でスタンプし、市の栄養士さんの協力のもと、24時間保温庫で培養してみました。
実験を見に来た児童たちとは、手の正しい洗い方を復習しました。みんなキャンペーンのおかげで上手に手が洗えるようになっていて、すばらしい!
実験の結果は、保健室前に掲示しました。
ていねいに洗ったつもりでも、まだバイ菌が残っている人もいましたが、バイ菌が一つもついていない人もいました。
これからも、ぜひ、ていねいな手洗いを続けてくださいね。
ハンカチをポケットに入れることを忘れずに。