今日は、1~2時間目に6年生を対象とした全国学力・学習状況調査が実施されました。
全国一律の水準で学力を調べ、より良い授業の工夫などに活かすことなどを目的とした文部科学省による学力調査で、児童にとってもレベルの高い問題に挑み実力を試す機会となります。
時間に余裕を持って終わった児童が、丁寧に見直しをしている様子も見られました。
5時間目には、5年生対象の救急救命講習が実施されました。
網走市で救急救命士を務める方を実際にお招きして、児童向けにお話していただいたり、実際に心肺蘇生法の実習をさせていただいたりしました。
イメージしやすい場面を想定したお話で、子供たちにも「自分が救える、自分だけに救える命があるかもしれない」という意識が芽生えたようです。
放課後にはそのまま、教職員向けの救命講習が行われました。
食物アレルギーによるアナフィラキシーショックへの対応や、心肺停止状態の判断の仕方、心肺蘇生法と周囲への指示の出し方などを、講話と実習から学びました。
学級担任から管理職まで、教職員全員が児童の安全を預かるという意識を新たにしました。