寒い日が続いた連休明けの今日は、とても暖かい日となりました。
学校のグラウンドの桜の芽もほころび始め、開花が近いことを知らせています。
理科の授業で観察している学年もあるようで、目印がつけられた枝もありました。
校長先生が連休中に丸瀬布でカブトムシの幼虫を手に入れ、学校にたくさん持ってきてくれました。
はばたきタイムには子供たちが集まり、軍手で恐る恐る触れていました。
飼育したい家庭には渡すことができるとのことですが、北海道のカブトムシは国内外来種として野生化させてはいけない昆虫です。
今回持ってきたのは個体数調整で捕まえられたものなので、外へ放してしまうことは絶対にいけません。
同じ理由で、つがいで飼って産卵させることもできません。
これらの条件をきちんと守ってくれる家庭にのみ、お渡しできるそうです。
放課後には、運動会へ向けて、職員によるグラウンド整備が行われました。
新型コロナウイルス感染症のため、運動会自体が実施できるかどうかはまだわかりませんが、なんとか実現できるよう種目を工夫するなどして計画を立てています。