今日は6年生が、濤沸湖のゴミ拾いに行ってきました。
冬が近づき、濤沸湖には白鳥が飛来しています。
学校の上を白鳥の一団がV字の編隊を組んで飛んでいくのを見ることがありますね。
今朝は、昨日降った雪が凍り、路面もツルツルでした。
6年生が学校を出る時間も、小雪がちらついていました。
そんな寒さの中、水鳥湿地センターの方から説明を受け、ゴミ拾いを始めました。
トングで次々とゴミ袋に入れていきます。予定時間が終わる頃には袋にたくさんのゴミが集まりました。係の方のお話では、夏場だと、もっとたくさんのゴミがあるようです。
ゴミは、人間が捨てた物ばかりで、人間が自然を汚していることが実感できたようです。
学校に戻り、5時間目は水鳥や自然の学習です。学校からほど近い濤沸湖にはたくさんの水鳥がやってきます。珍しい魚や、夏には昆虫や植物も見られます。
子ども達にとっては身近な場所です。しっかり学んで、自らの生活の場所がどれだけ自然に恵まれた場所であるかを知って欲しいですね。