網走市では、7月から4年生以上を対象として、いじめ等の早期発見・相談を可能にするアプリ「STANDBY(スタンドバイ)」が導入されました。
「STANDBY(スタンドバイ)」はchromebookや個人所有の端末を利用して匿名で相談や報告ができるアプリで、静止画や動画の添付も可能です。
子供たちからの相談や報告には網走市教育委員会が直接対応し、学校と連携し問題解決に向けて適切に対処することになっています。
緊急の場合は、アプリ内に登録している 24 時間対応の電話相談もできます。
今日は、その導入に当たっての出前授業がありました。
授業では、「いじめ」と「いじり」の境目はどこにあるのかを考える内容で、自分には悪気が無くても、相手が「つらい」「悲しい」と感じた時点でいじめになるということを学びました。
そして、何かあった時には、アプリを活用して相談する方法があるということを教えてもらい、アプリの登録を行いました。