3・4年生が社会科でみなと見学会に行ってきました。
まずは、船に乗って網走港の説明を聞きました。防波堤があることで入港する船が安全に着岸できることや、網走港にある白い灯台にはクリオネのデザインがあり、国内でも珍しい灯台であることを知りました。
防波堤には、海鵜やカモメが羽を休めていました。足元を見ると、カモメの雛がたくさんいました。船を降りた後は、バスで網走港周辺の施設について説明を聞きました。小麦が保管されている施設やセメント工場、漁港を見ることができました。小麦を大型船に積み込む様子や、石炭や石灰石が山積みになっている様子はとても迫力がありました。
最後に、「ぽぽ260」という防波堤の上をみんなで歩きました。防波堤には、様々な生き物の石像が並んでいました。
どのような石像があるのか、ぜひ見に行ってみてください。
子ども達は、初めて見るものばかりでとても興味津々でした。今回の見学で、自分たちの生活と網走港とのつながりを学ぶことができました。