まず、漁業の様子を動画で見せていただき、その仕事の大変さや苦労がとても分かりました。夜中から昼まで船の上で過ごすことを知って、みんなとても驚いていました。
次に、本物の鮭を2匹並べて、オスとメスの見分け方とそれぞれの特徴を教えてくれました。
その後は、さばく様子を目の前で見せてくれました。
鮭と言えば、いくら。子供たちが知っているいくらはぱらぱらした感じですが、鮭のお腹から出てきたのは、かたまりでした。それを網を使ってほぐす様子も実際に見せてくださいました。
最後には、鮭に触ったり、内臓・いくらに触ったりもさせてもらいました。
「本物にふれる・感じる」という、貴重な体験をすることができました。