学校のホールでは、カブトムシとスズムシを飼っています。
昨年までは、興味をもって見る子が少なったのですが、今年は違います。
先月、昆虫教室を開催してからというもの、どの学年も一気に昆虫への興味が増し、毎日のように誰かが虫の報告に来てくれます。
「朝は幼虫だったのに、中休みにはさなぎになってる!」
「さなぎからカブトムシが出てきたよ!最初は羽が白いんだ!」
「セミの幼虫からセミが出てきたよ!出てきた時は黄色いんだね!」
「セミの抜け殻を見ると、オスかメスかわかるんだよ!」
「ダンゴムシがおしりから赤ちゃんを産んでる!」
などなど、今まで見たことのない虫の生態に気づく子が続出です。
虫かごの周りはいつもにぎわっています。