4年生の11名が、北浜にある道路法面を活用し、自生している植物を増やし、美しい景観を創るという「きたはなプロジェクト」に参加をしました。
まずは、教室で講師の方から、道路標識や多年草植物についての説明を受けました。
その後、場所を校外に移し、昨年度植えたエゾスカシユリの苗の観察、さらに以前北浜の法面に移植したエゾスカシユリの花の観察をしました。
エゾスカシユリは多年草植物で、花が咲くまでに5年程度かかるそうです。
1年前に植えた苗の大きさは、5㎝程度でした。
そんな花を北浜の法面に移植して、法面を花で埋め尽くすには、時間がかかります。
しかし、自生している植物で美しい景観にするために、地道に続けていきたいです。
最後に、学校に戻ってエゾスカシユリのポット苗を預かりました。
この苗は10月まで4年生でお世話をして、法面に移植をします。
それまで大事に育てたいと思います。