2015年3月19日木曜日

1年間お世話になった教室を…

 1年間使ってきた教室に「今までありがとう」の気持ちを込めて、丁寧に掃除をしました。毎日掃除をしていても、隅にはやっぱり綿ぼこりが…。
子供たちは、ほうきやモップを上手に使い隅々のごみを集めていました。
今まで使ってきた自分の机やいすの足に付いているほこりも丁寧にとる姿がみられました。
子供たちは「とても汚れている。」「こんなにほこりがついていたなんて!!」と驚きの様子でした。
 
 
 
 2年生の体育では、日直さんがみんなの前に出て来て、準備体操を始めます。
「並んで、準備体操をしよう。」と互いに声掛け合ってできる2年生は立派です。

 1年間続けてきた縄跳びもぐんと上手になりました。
最初は回す縄が自分の手や足に巻きついてしまうこともありましたが、今では前回し跳びや後ろ回し跳びなど自分が得意な跳び方で跳ぶことができるようになりました。
学芸会でも演奏した「ようかい体操」の音楽に合わせて元気よく掛け声をかけながら運動を楽しんでいます。


 この後は、ボール投げの練習です。
まず、タンバリンを振りぬいて叩くことで上半身の使い方を体感しました。
次は、足型に合わせて踏み込んでボールを投げます。
これは、前へ踏み込む練習です。
さらに、キャラクターの絵の的を狙って、ボールを投げることで、投げる時の角度を意識できるようにしました。
6月の記録と比べて1~10mくらい遠くへ飛ばせるようになりました。
記録が伸びて喜んでいた子供たちですが、ドッジボールという言葉を聞くとさらに盛り上がります。
最後は男子対女子のドッジボール対決をしました。
お互い積極的に取ったり投げたりすることができるようになり、とても盛り上がりました。
最近はドッジボールで遊ぶ子も増えたのですが、子供たちが日常的にボール投げ遊びをする機会は減ってきていると思います。
体育の学習の中で遊びに繋がる運動を提案していくことも必要なのではと思いました。
体育の授業と遊びの両輪で体力を高めていけるような取組が大切だと感じました。