毎年、網走開発建設部が行っている「北浜法面原生花園化゛きたはなプロジェクト”」に3・4年生が参加しています。
今日は、学校でお世話したエゾスカシユリの球根やキスゲの苗を、南部地区自治会連合会を始めとした地域の方や東京農大の学生さん達と一緒に北浜法面に移植しました。
大人の人が法面に穴を掘り、そこに子供たちが植えていくという作業を、力を合わせて行いました。
子供たちが中学生になるころには、大きく成長し、きれいな花を咲かせるそうです。
平成17年に「知床へのエントランスにふさわしい景観を創出したい」という地元有志の願いにより発足したこの活動に、本校は平成27年から参加しています。
帰りには、ゴミ拾いをしたり、植物の名前を教えてもらったりもし、楽しく活動してきました。
通行する人の目をひく美しい景観になることを願っています。