今日は、保護者だけでなく、地域の方にも参観していただける地域参観日でした。
そして、その参観日を活用して、知床財団の方による「熊講話」を実施しました。
本校の校区では、毎年多くの熊(ヒグマ)目撃情報が寄せられます。
学校では、その都度マメールで注意喚起を行っているため、子供たちも熊が身近に住んでいることは知っています。
しかし、熊の生態についてはあまり知識がないのが現状です。
そこで、今日は熊についての理解を深めるために、熊の生態や出会った時に安全に逃げる方法などを教えたもらいました。
本物の毛皮や頭骨などを触ったり、クイズ形式で何を食べているのか、走るとどのくらいの速さなのか、どのような時に襲ってくるのかなどを知りました。
最後には、実施に出会った時にどのように避難すればよいのか、劇で体験しました。
熊のことを理解し、うまく共存していく方法を考えられるようになってほしいと思います。