4年生は、算数で折れ線グラフの書き方を学習していました。
0.2g刻みの表に、36.1gをどう表したらよいのか頭を悩ませていました。
算数で大切なのは、どこで困っているのか、困り感をみんなで共有することと、その困り感をみんなで解決することです。
みんなで相談した結果、0と0.2の間に点を打つことになりました。
頭をフル回転させて考えていました。
6年生は、よさこいの振付について話し合いをしていました。
前半の踊りが終わると隊形移動があり、移動後に各学級で考えた振付で踊る場面があります。十数秒の短い時間ですが、そこをどのような踊りにするのかの話し合いです。
担任が決めてしまえば簡単ですが、そこは子供たちのよさこいです。
波を表現した動きが良いとか、これまでに無い新しい振付が良いとか、それぞれの考えを出し合い、互いに納得できるまで話し合っていました。
点数の入らない種目でも、自分たちで創る自分たちの表現にしようと 真剣に考えている姿に成長を感じました。