それぞれの個性が輝いていて、全校児童から慕われ、頼りにされている6年生。
そんな6年生に感謝の気持ちを伝えようと、「6年生を送る会」が開催されました。
1年生の出し物は、学習発表会で演じた「大きなかぶ」をアレンジしたもので、かぶを抜くために6年生も呼んで一緒に引っ張るというものでした。
1年生に合わせてセリフを言いながら引っ張る6年生の姿はとても微笑ましいものでした。
2年生は、6年生一人一人とそれぞれの得意分野で対決。絵や縄跳び、側転などもあり、盛り上がりました。
3・4年生は、白鳥台小学校クイズ。教室の電気の数やさすまた、階段の数など、考えたこともなかった問題が次々と出されました。優勝した6年生には、3時間もかかって作ったという立体折り紙と賞状が渡されました。
5年生は、玉入れ対決です。「6年生は、負けたらもう一年うちの学校にいてください」と言われましたが、さすがに6年生には歯が立たず、途中から先生も参戦しました。
コロナ禍の運動会ではできなかった玉入れができたことに、6年生は心から喜んでいました。
とてもとても楽しくて、思い出に残る「6年生を送る会」となりました。