白鳥台小学校では、ここしばらくの間、学校の滑り台に使用禁止のロープが張られていました。
実際の事故事例をもとに、安全基準の見直しが図られ、今まで大丈夫とされていたものでもより安全なように直すことが決まったためです。
先週の金曜日に、その修繕作業が行われました。
滑り台は、頭がはまってしまう大きさの隙間がないように棒を増やし、鉄棒は、ねじの頭が突き出している部分がないように丸く加工されました。
ブランコは、より滑りづらく柔らかいゴムの座面のものに交換されています。
今日から全ての遊具が改めて使用可能になり、子供たちも楽しく遊んでいました。
しかし、道具が安全になっても、気を抜くとケガはするものです。
学校では、ルールを守って遊ぶように指導しています。