2/10から、政策により配備された児童用一人一台パソコンが使用できるようになりました。
主に中学年以上の学級で、総合的な学習などの授業にさっそく利用されています。
配布されているのはGoogle ChromeOSを搭載した、Chromebookという種類のノートパソコンです。
インターネットブラウザのChromeを経由して、手元のアプリやデータではなくネットワーク上にあるアプリやデータを利用する、クラウドコンピューティングという手法に特化していて、不要なものがほとんど入っていないのが特徴です。
そのため安全性がとても高く、起動も早く、エラーが起こりにくいため、教育現場での利用に注目されています。
各学級では、まずはキーボードでの文字入力に慣れることを目標に、自分のアカウント名やパスワードを打ち込む練習をしたり、調べ学習に利用したりしています。
高学年では、今まで使っていたPowerPointに替わって、Googleスライドを使ったプレゼンテーション作りにも既に取り組み始めているようです。
せっかくの新しい道具を、より有効に使うことができるよう、教職員の間でも情報交換や研修を行っていきます。