今日は、5・6年生を対象に「夢の教室」の時間がありました。
総合的な学習の時間の一環として、自分や仲間たちの良いところ、夢について考える時間です。
講師として、北海道出身の競泳選手で、北京オリンピック水泳男子メドレーリレー銅メダリストの佐藤久佳選手が来てくださいました。
2時間目に、体育館でミニゲームを行い、仲間と協力することについて学習しました。
3時間目は、佐藤選手の経験から、夢を叶えるにはどうしたらよいか話していただき、児童一人一人が「夢カード」に自分の好きなこと、目指したい夢、叶えるためにできることを書きました。
バドミントン選手、ゲームデザイナー、保育士など、なりたい自分の姿を考える機会になりました。
夢先生への感想として、「すごい人でも大きな失敗をする。失敗をしたあとにどうするかで、すごい人になるかが決まるんだ」という考えを発表してくれた人もいました。
子供たちにとって、貴重な時間になりました。