縄文時代に網走付近で栄えていたとされるオホーツク文化。
モヨロ貝塚などで知られています。
今日は、その時代から続く食文化の継承、年に一回のくじら給食の日でした。
網走くじら協議会様から仕入れたくじら肉がおいしいくじらカツとして供されます。
ミンククジラの肉は筋肉質で、低脂肪高タンパクの食品です。
また、多くの鉄分を体に吸収されやすい形で含んでいるそうです。
鉄分は血液中の赤血球のもとになる、現代人に不足しやすい栄養素です。
鉄分を摂ることで貧血の予防だけでなく、だるさ、無気力感などが改善したりすることもあるといわれています。
「おいしい!」
「熊の肉に似てる」
「かみ応えがある……」
など、各学年さまざまな感想とともに、おいしそうにくじらカツをほおばっていました。
ごちそうさまでした。