3・4年生が、北浜法面に植物の移植を行いました。開発局の方々の協力を得て、北浜法面にエゾスカシユリの球根を植えました。子どもたちは、花が綺麗に咲くようにと心を込めて、念入りに土を押さえていました。早ければ来年、遅くても再来年には、花が咲くようです。自分たちが植えた花々が、きれいに咲くところを見るのが楽しみですね。
球根の移植を終えた後は、種まきを行いました。「アヤメ」「センダイハギ」「キタノコギリソウ」「エゾカワラナデシコ」の四種類の花の種を、それぞれ、担当して撒きました。種を一面にまいてから、土とよく混ぜました。
子どもたちは、
「いつも経験できないことができて楽しかった。」「種がぷにぷにしていて気持ちよかった。」
「みんなで協力してできて良かった。」
と、感想を述べていました。
北浜法面一帯に、たくさんの花が見られる日が待ち遠しいですね。