今日は、6年生が総合的な学習の時間の1つとして涛沸湖や小清水原生花園に自然観察に行きました。
6年生は総合的な学習の時間に「身近な自然を調べる。」ということで、これまで学校周辺の自然の様子は観察してきたのですが、今回は範囲を広げて自然観察を行ってくることとなりました。
観察では主に鳥や植物が中心でしたが、同行していただいた水鳥湿地センターの方のお話をよく聞きながら、詳しくメモをとる6年生の姿が見られました。
涛沸湖周辺や小清水原生花園では、観光客(外国の方も含む)が多く、身近な自然が数多くの人の興味や関心を集めていることにも気づけたことと思います。
3時間目4時間目とたっぷり観察し湿地を歩いたりしたこともあり少々お疲れ気味の6年生でしたが、午後からは教室にもどり、湿地センターの方から、ラムサール条約の登録湿地である涛沸湖の役割や、今日観察できなかった四季折々の植物や渡り鳥のことについてお話しいただくなど、身近な自然の学習をたっぷりできた1日となりました。