「大きなかぶ」は、おじいさんが育てたかぶが大きくなり、おじいさん一人ではぬけないので、おばあさん、まご、・・・・最後にはねずみを呼んで力を合わせてようやくかぶがぬけたというお話です。
ちなみにこのお話はロシアのお話です。
1年生はお話を声に出して読むことで登場人物の気持ちを考えやすくしています。
さらに、気持ちを考えやすくするために「動作化」という方法をとることがあります。
かぶ役となった先生をひっぱっています。 |
実際にかぶをひっぱってみることを通して、
「ぬけないな」
「大変だな」
「他の人も呼んでこよう」
などの気持ちをつかんでいきます。
1年生はみんな、抑揚をつけた声でとても上手に読んでいました。