2025年3月7日金曜日

卒業式在校生練習

 卒業式が近づき、在校生による練習が本格的に始まりました。

今日は、在校生が体育館に集まり、卒業生を送り出すための姿勢や歌の練習、そして「お別れの言葉」の練習を行いました。

先生の話を聞きながら、姿勢を正して座ることや、お辞儀の仕方など、一つひとつの動作を丁寧に確認しました。

特に、「お別れの言葉」の練習では、在校生が卒業生へ向けて感謝の気持ちを伝えるセリフを、一人ひとりがしっかりと声に出していました。

初めは緊張気味だった子どもたちも、練習を重ねるうちに、はきはきとした声で言葉が言えるようになっていました。


卒業生にとって思い出に残る素晴らしい式になるよう、次回の練習も心を込めて行っていきたいですね。


2025年3月5日水曜日

6年生を送る会

3月に入り、6年生は卒業に向けてのカウントダウンが始まっています。

今日は、2名の6年生にこれまでの感謝の気持ちを伝えるために、「6年生を送る会」が開催されました。

それぞれの学級で、「6年生に喜んでもらいたい!」と考え、出し物の内容を工夫して準備を進めてきました。

1・2年生は「白鳥台小クイズ」でした。全部、学校中を歩き回って数え、問題を作っていました。

「学校にはごみ箱が何個あるでしょう?」「階段は何段あるでしょう?」といった、普段気にしたことのない問題ばかりで、「へえ!」「え!?」とみんな楽しく参加していました。

3・4年生は、卒業生の将来の夢を人間影絵で表現したクイズと歌のプレゼントをしました。

何を使ったら鉛筆に見えるかな? ハムスターに見えるかな? などと試行錯誤をし、たくさん練習したのがよくわかる発表でした。幕の後ろで必死に場面転換している様子もとても微笑ましいものでした。歌声も素敵で、ジ~ンときました。

5年生は借り人競争とお世話になった先生クイズをしました。

ルールもアレンジされていて、見ている方も楽しい競争でした。また、クイズはさすが5年生。問題の内容もさることながら、映し出すクイズにアニメーションをうまく取り入れて、見ているだけでみんなが笑顔になれる出し物でした。

6年生の感謝の言葉は、笑いも取りながら素直な気持ちが溢れていて、成長を感じるものでした。

とてもあったかくて、楽しい会でした。