命を守る～防犯教室を行いました～

 本日（６月１８日）は、夏空が広がりました。

はばたきの時間（業間）に、不審者訓練を実施しています。学校全体には、不審者が侵入したことを知らせる隠語を使った放送を流しました。

放送と同時に、それぞれの場所から１つの場所に避難します。大切なことは、一人ではぐれないことです。子供たちは避難時の合言葉である「いかのおすし」を守りながら行動することができました。

日頃から「自分の命は自分で守る」ということを意識していくことが大切です。同時に、学校も、常にアンテナを高くしながら危機管理に努めることを再確認しました。

合同交流学習２回目～計画を立てよう！～

６月１７日に３校の子供たちが東小学校に集合しました。

前回は、遊びを通したコミュニケーションを図ることを目的としましたが、今回は、５年生の宿泊学習、６年生の修学旅行、それぞれのグループ活動の計画について話し合いました。

どちらの学年も、めあてを立てたり、活動スケジュール（時間、見学場所）を決めたりしています。誰もが楽しく過ごすことができるためには、一人が、みんながどうあるべきかについて、進んで交流し合う姿が見られました。

ビブリオバトル開催～読書の楽しさを伝える～

６月１６日に網走市図書館司書の方々に来校いただき、子供たちに向けたビブリオバトル（本を紹介し合うゲーム形式の書評会）を実施していただきました。

今回の紹介者は司書３名の方です。それぞれ面白いと思った本を持ち寄り、２分間でその本の魅力を伝えてくれました。

子供たちは、目をきらきらと輝かせながら紹介内容に聞き入っていました。

ディスカッションの後、子供たち自身が、一番読みたくなった本を投票で決定しました。

「人を通して本を知り、本を通して人を知る」・・・本を通したコミュニケーションを楽しめるもので、とても素晴らしい取組でした。ありがとうございました。

子供たちの学びの姿～デジタル教科書の活用～

１年生の教室では、朝顔の芽が出てきました。子供たちと同様、元気に育ってほしいです。

 ６年生の社会の授業では、デジタル教科書を活用した授業が行われています。

電子黒板の大画面を使用しているので、図や動画など確認しやすくなっており、視覚的にも子供たちは理解しやすくなっています。

画像を通し教師と共有することで、子供の学びも深まっていきました。今後も効果的な活用を図ってまいります。

放課後の活動～タグラグビー開始～

 今年度の活動が始まりました。３年生以上の１５名の子供たちが参加しています。

タグラグビーは、身体接触を最小限に抑えたスポーツで、年齢や性別、運動能力に関わらず誰でも安全に楽しめるボールゲームです。

特に、「鬼ごっこ」や「しっぽ取り」など、遊びの延長線でゲームを楽しめるため、運動が苦手な子や、ラグビー経験のない子もすぐに参加できます。

挨拶もしっかりできています。子供たちにとって、集団で活動できることからも、大変よい取組となっています。

市内でも、複数校でタグラグビーを行っています。今後、各種大会を通して交流できることも、子供たちにとってよい体験になることでしょう。指導いただく地域の方々に感謝いたします。

合同体育を実施しました

３年生から６年生の合同体育として、 地域の方をゲストティーチャーとしてお招きし実施しました。

来週実施する、「新体力テスト」に向けて、体の動かし方を中心に教えていただきました。

体の曲げ方、伸ばし方、そして跳び方など、よいよい動きにつながるポイントについて丁寧に教えていただきました。

本番に向けて、子供たちもコツをつかむことができたようです。ありがとうございました。

合同交流学習の様子

 市内３校（白鳥台小・東小・呼人小）による合同交流学習を行いました。

今年度、５年生の宿泊学習（市内）、６年生の修学旅行（旭川方面）を３校合同で実施することから、事前交流を目的としています。

自己紹介後は、しっぽとりゲームなどをしながら友好を深め合いました。初めての子もいれば、昨年、同じ交流をきっかけに知り合いになった子もいたようです。遊びを通して、打ち解けていきました。

２回目は、１７日に東小学校で行われます。

花卉の寄贈

 地域の皆様からたくさん寄贈いただきました。ありがとうございます。

本校の公務補の方により花壇も整えてもらいました。

きれいな花畑となるよう、整備してまいります。

スズメバチに注意！

６月に入り、気温も上がってくる中、周囲でもスズメバチの活動が活発になってきました。スズメバチの活動の最盛期は夏～秋といわれていますが、これから個体数もさらに増加してくることが予想されます。

学校でもトラップを仕掛けたり、見回りをして巣の早期発見等に努めています。また、子供たちへの指導も行ってまいります。

運動会が終わって～学びを次へつなげる～

 １０日の１校時に後片付けを行いました。中学年は主に、ピン抜きと用具運び、高学年はテント幕をたたむなど、本番同様に真剣に活動する子供たちです。

今日の作業の様子を見ていると、それぞれのリーダーとしての自覚の意識の高まりを感じることができ大変嬉しく思います。そのことを、さらに実感したのが、この日の６時間目に行われました「伝統みのり学習」です。

地域伝承学習として、本校で継承されてきた「白鳥獅子舞太鼓」の練習では、担当ごとに高学年が低学年に教えていました。

これまでの取組が引き継がれてきたともいえますが、子供たち一人一人の意識の中に、学びを継承することの大切さがあればこそ、このような姿が見られるのだと感心しています。

継承することの大切さを、子供たちに教えてもらいました。