今年の学校全体の目標は、「自分から 学ぼう つながろう チャレンジしよう」です。
その目標を受け、5.6年生が「白鳥台小学校をどんな学校にしていきたいのか」、「そのために自分たちはどんなことをしていけばよいのか」ということについて話し合いをしました。
その話し合いでは、
「みんなが元気に挨拶のできる学校にしていきたい。」
「いじめの無い楽しい学校にしたい。」
といった意見だけではなく、
「差別がなく、みんな仲良く平等に接する学校にしたい。」
「積極的に発言できる学校にしていきたい。」
「礼儀正しい学校にしたい。」
などといった意見も出されました。
どれも、明確な理由があり、そのためにどうしたらよいか深い話し合いが行われていました。
特に感心したのは、
「喧嘩は起きないとは限らない。喧嘩といじめは違う。人を傷つけるのがいじめで、自分の意見をはっきり言うことで起きる喧嘩は適度にあってもいいんだよ。」
という意見に対して、真剣に議論している姿でした。
子供たちの成長を感じるとともに、この高学年なら、白鳥台小学校をさらに進化させてくれると確信した時間でもありました。