2025年3月24日月曜日

感動的な卒業式でした

 今日は、多くのご来賓の参列を賜り、第25回卒業証書授与式を挙行いたしました。

卒業生は2名。この一年でとてもたくましく、頼りがいのあるリーダーへと成長していった2人でした。

証書を受け取るのも、呼びかけも、2人ということで、いつもとは少し違う方法で行いました。

呼びかけは、お手紙を読んでいるような感じで、それぞれに6年間の思い出と先生方一人一人への感謝の言葉が語られました。飾らない素直な思いが綴られた呼びかけで、2人のよさが溢れていました。

とても温かで、感動的な卒業式になりました。

2人のこれからの活躍に期待しています。ご卒業おめでとうございます。


























2025年3月19日水曜日

大掃除でピカピカに

 今日は、1年間使った机、教室、ロッカーなどをきれいにする大掃除を行いました。

1年間の締めくくりです。

机や椅子の足裏についている汚れを取ったり、教室内の物を全て廊下に出して隅々まできれいにしたり、ガラス拭きをしたり。

みんなで手分けしてテキパキと働き、教室をピカピカにしました。

いよいよ卒業、修了なんだなと実感する一日でした。


















2025年3月18日火曜日

卒業式の総練習実施

雪融けも進み、春らしくなってきたと思っていましたが、先週末から相次いで突然の猛吹雪に見舞われました。

吹雪のために先週の金曜日は3時間授業、昨日は臨時休校となったため、卒業式の練習も思うようにできていない状況です。

それでも、今日は時間割を変更し、総練習を行いました。

もちろん、6年生も一緒です。

前回の練習から間が空いていたために、少々忘れてしまっていたため、

立ち座りなどのタイミングやマナー、呼びかけや歌の歌詞などを再確認しました。

今年度の登校日数は残り3日。

6年生のために、よい卒業式にしたいとがんばっています。




2025年3月14日金曜日

感謝の思いを伝える調理実習

 吹雪予報のため、市内ほとんどの学校が臨時休校の中、本校は3時間授業を行いました。

今日は5・6年生の調理実習が予定されており、朝からできるのかどうかが気になって仕方のない子供たち。

時間割を入れ替えて、2・3時間目に行いました。

作ったのはパンケーキです。

6年生の家庭科で「学校生活でお世話になった人達に感謝の思いを伝える」という学習の一環で、これまで一緒に生活してきた5年生に感謝を伝えたいと考え、企画しました。

卵や粉を混ぜるタイミング、生地をひっくり返すタイミングなどを相談しながら焼き、「パンケーキトッピング対決」と題して、それぞれ工夫を凝らしたトッピングをしました。

満面の笑顔で苦しいほどお腹いっぱい食べて大満足でした。

勝敗は来週1~4年生の投票によって決まるようです。

卒業前の楽しい思い出がまた一つ増えました。































2025年3月12日水曜日

今年度最後の学び合い

 今日は、1~4年生の最後の学び合いでした。

教科は毎回算数で、前日までに各学年の課題を子供たちに伝えています。

今日も、全員が時間内に課題を終わらせること、相手にわかるように説明することを目標にスタートしました。

すると、始まってすぐに4年生がノートをもって答え合わせを始めました。

「あれ?もうやったの?」

と聞くと、

「家でやってきたの! だって、今日が最後だし、私達が一番上の学年だから、早く終わらせて教えたいし。」

と話していました。

その言葉通り、早く終わらせた4年生たちは、1~3年生の様子を見ながら、絶妙なタイミングでかかわっていました。

相手にわかるように説明するというのは、本当に理解できていないとできないことです。

月に2回程度の学び合いですが、学年の枠を超えて共に学ぶことで、互いに高め合っている姿に成長を感じています。














2025年3月7日金曜日

卒業式在校生練習

 卒業式が近づき、在校生による練習が本格的に始まりました。

今日は、在校生が体育館に集まり、卒業生を送り出すための姿勢や歌の練習、そして「お別れの言葉」の練習を行いました。

先生の話を聞きながら、姿勢を正して座ることや、お辞儀の仕方など、一つひとつの動作を丁寧に確認しました。

特に、「お別れの言葉」の練習では、在校生が卒業生へ向けて感謝の気持ちを伝えるセリフを、一人ひとりがしっかりと声に出していました。

初めは緊張気味だった子どもたちも、練習を重ねるうちに、はきはきとした声で言葉が言えるようになっていました。


卒業生にとって思い出に残る素晴らしい式になるよう、次回の練習も心を込めて行っていきたいですね。


2025年3月5日水曜日

6年生を送る会

3月に入り、6年生は卒業に向けてのカウントダウンが始まっています。

今日は、2名の6年生にこれまでの感謝の気持ちを伝えるために、「6年生を送る会」が開催されました。

それぞれの学級で、「6年生に喜んでもらいたい!」と考え、出し物の内容を工夫して準備を進めてきました。

1・2年生は「白鳥台小クイズ」でした。全部、学校中を歩き回って数え、問題を作っていました。

「学校にはごみ箱が何個あるでしょう?」「階段は何段あるでしょう?」といった、普段気にしたことのない問題ばかりで、「へえ!」「え!?」とみんな楽しく参加していました。

3・4年生は、卒業生の将来の夢を人間影絵で表現したクイズと歌のプレゼントをしました。

何を使ったら鉛筆に見えるかな? ハムスターに見えるかな? などと試行錯誤をし、たくさん練習したのがよくわかる発表でした。幕の後ろで必死に場面転換している様子もとても微笑ましいものでした。歌声も素敵で、ジ~ンときました。

5年生は借り人競争とお世話になった先生クイズをしました。

ルールもアレンジされていて、見ている方も楽しい競争でした。また、クイズはさすが5年生。問題の内容もさることながら、映し出すクイズにアニメーションをうまく取り入れて、見ているだけでみんなが笑顔になれる出し物でした。

6年生の感謝の言葉は、笑いも取りながら素直な気持ちが溢れていて、成長を感じるものでした。

とてもあったかくて、楽しい会でした。